ミュンヘン生活・趣味日記

気ままに仕事、ドイツ、趣味について。ドイツ、ミュンヘン在住。

バイオリンレッスン記録9

2週間ぶりのレッスン

 

音階

G線ラから初めて、E線のドまでの長調と、短調

そこから半音ずつ上げていって、第三ポジションG線ドからの長調と短調までみてもらう。

長調短調共に楽譜なくできたのでよし、引き続きこれをそれぞれの音で初めて、長調と短調を順番にやっていく。

次はG線の開放弦から始める。

ちなみに音階やるときは、音を考えながら弾くよりも、音の幅を意識して弾いた方が良い。

 

重音

10番

三連符に比べて四分音符の長さが短かったけれど、音程等は大丈夫なので合格。

D線のみからD線G線の重音に移動するのが苦手らしい。

11番

時間なくて最初の部分だけみてもらう。

フォルテでVigorosoなので、もっと大きく弾く。

付点音符の後の八分音符が短くなりがちなので注意。

次回は11番と、できたら12番

 

エチュード

74番

D線第五ポジションで音が続くとき、ドの音は、E線に移るよりも、D線で伸ばした方が良いことも。

合格。次は76番(♭5つ。。)

80番

スラー部分はよく弾けている。

スタッカートの部分は音が短くなって音程を正確に取りづらくなるので、初めはスタッカート無しで、しっかり音程を合わせて練習。

ハイポジションで、音が飛ぶときに特に音程注意。次回はスタッカートの部分のみやり直し。それと81番

 

Bach a minor 第一楽章

テンポはAllegroって書いてあるけれども、最終目標92くらい。

練習は80でしっかりできるように仕上げる。

初めの二音目が切れやすい、弓を少しゆっくりと使い始めるイメージ。

弓が全体的に先に行き過ぎ、16分音符が続くときに、少しジャズっぽくなってる。

音が平らにならないように注意。

あと、まだ弓を使いすぎている。

1ページ目の後半は弾き込みが足りていない。

2ページ目もいい感じ引き続きテンポ80でできるように練習。

二分音符以上の長さの音は、真ん中を膨らませるように。

その時は初めと終わりの弓をゆっくりに。

Fからの部分は音程を再チェック。

中々終わりが見えないけれども、後少し、、かな?

 

ちなみに弱音器をつけて練習をしても大丈夫か聞いてみたところ、

小さいやつだったら問題ないけど、(大きい金属製のやつだと、駒が変形したりするらしい )バイオリンが響きづらくなることもあるので、できるだけつけない方が良い。

やっぱりつけないでできる限り練習しよう。

 

次は再来週にしたけど、来週もやろうかなぁ、どうしようかな