バイオリンレッスン記録11
1週間ぶりのレッスン。
今はロックダウン中ですが、10万人あたりが100人以下であれば対面レッスン可能。
先週が50くらいで今66・・・いつまで対面のレッスンができるのか、という状況なのでなるべくレッスンを入れる。
初めに音階
3オクターブのポジション移動の滑らかさ重視。急に動かさない、勢いで動かさない。
先生に軽く3オクターブの練習をする前に、毎日2オクターブの長調短調、アルペジオを一通りやると良いですね、15分くらいで終わると思います。と言われ、
練習が足りていないと焦る。そうだよなー、毎日練習しないと上手くならないよなー。
その後、対面だからできることということで、ビブラートをひたすらみてもらう。
どうも腕からかけてしまって、手首からかけるビブラートが上手くいかない。
手首から上を力抜いてやる。腕(肘)は動かさない、指の関節を柔らかくして、幅を持たせる。動かすときに一直線に動くように注意。
どれも難しい。。ゆっくり気長に練習しよ。
バッハをみてもらう予定でしたが、時間がなくなってしまったため、Schostakovicの先生と合わせる方をみてもらう。
クレッシェンド、音を大きくする場所等確認。
次はまた1週間後にしたけど、練習ちゃんとできるかな。
先生のお子さんが可愛くて、毎日バイオリンを練習しててそれをレッスン前に披露してくれる。
毎日練習しないと!と思ってて、少しだけでも毎日弾くらしい。見習わなければ・・
流石毎日音楽を聴く生活だからか、音程ばっちり。すごい勢いで上手くなっていくし、やっぱり子供の成長は早いなぁ。すぐに自分より上手くなりそう。
「次の発表会に出られるね!」って言ったら、まだ6歳じゃないから無理だよぉって謙遜してた。めっちゃ可愛い。
ミュンヘンはロックダウン続きで、そろそろみんな限界そうな感じ。
帰りに行きつけのレストランのシェフと話してたけど、今もう閉まって5ヶ月目。このままだと6ヶ月目に突入しそう。
一年の半分閉めなければいけないって・・・本当に大変そう。政府の支援も徐々に少なくなってきてるらしいし、財政もきついんだろうなぁ・・。
いい加減良いニュースが聞きたい。