バイオリンレッスン記録13
4月ももう半ば。4月二回目のレッスン、運良く対面出来ました。
ミュンヘンは明日からまたロックダウン。。。しかも今度は、食品日用品以外の買い物に行くためには、直近にやったコロナのテスト結果の提示が必要。。もうどんどんルールが厳しく細かくなっていって、誰が全容を把握しているのか。
とりあえず対面でできるうちにレッスン
音階から。G Dur g moll を相変わらず丁寧に。
左手の音程はほぼ問題ないし、動きも滑らかになってきてる。
次は移動の時の音の切れ目をもう少し右手で制御する。少し浮かせる(?)イメージ
音階の時も右手のボーイングもっときっちり意識しないと。先弓で少し音が小さくなったり、音の出だしが音程気にして小さい音からだんだん大きくなってる。
分散和音は、問題なし、このまま丁寧に進めましょう。頭の中での音程のイメージ精度を上げる。
エチュード(Neue Violin Etüden Heft 4 - 82)
何週も練習しただけあって合格。でもやっぱり先弓で少し音が弱くなりがち、しっかり意識しないとダメっす。
次は84番。Mazasのエチュードの転用。少しエチュード進むスピード早めたいけど、やっぱりレッスン1時間だと時間が足りない。レッスン隔週じゃなくて、回数増やそうかなぁ。
春の海
ビブラートの練習も兼ねているので、腕からのビブラートをかけない。手首からビブラートのみ。さらになるべくゆっくりかける。
手首のビブラート難し。。でもこれ見るとやっぱり腕からとは結構違うのね。
https://twitter.com/raychenviolin/status/1356238098468757504?s=20
左手ばっかり意識してたら早速右手の注意をされる。左手脱力しても右手はしっかり弾く。特にこの曲はねっとりしたイメージ。
西洋音楽にならないようにアクセントの位置とか注意。
音階は一応e mollらしい。でも日本の音階だからまた別なのかな。音がやっぱり予想通り進まなくて難しい。
レッスンはここまで、次は再来週、多分オンライン。
そのあと先生と将来勉強する曲とかの話を
協奏曲だと、ベートーヴェンの協奏曲はかなりむずいらしい。チャイコフスキーとかブラームスの方が難しいと思ってた。まぁそこらへんは一生のうちに弾けるのかって感じですが。
いつかメンデルスゾーンのコンチェルト練習してみたいな。
当面は、ラロのスペイン交響曲とか、クライスラーの前奏曲とアレグロとかを近い将来どうですかって感じだったのでそれを目標にがんばろう。