ミュンヘン生活・趣味日記

気ままに仕事、ドイツ、趣味について。ドイツ、ミュンヘン在住。

バイオリンレッスン記録5

2週間ぶりのレッスンでした。

最初の1週間は結構練習できましたが、後半はほとんどできず。

逆の方がレッスンの時にいいですね。。

 

音階

いつも誰が書いた本なのか聞こうと思ってて、ついに今日聞けた。

ウィーンにいるMichael Frischenschlagerっていう人が書いたKlasische Violinetechnikっていう本でした。

G線の開放弦からの2オクターブは、引き続きビブラートの練習として続ける。

G線のビブラートが難しい。。

アルペジオは、前回と同じ分散和音の、始めのシ♭の音程が一発で取れない。


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ラの半音上と意識して押さえる。同じようにレ♭もドの半音上と意識する。

1オクターブの区切りでしっかり弾けるようにする。

次回、来週楽譜を見ないできっちり暗譜して弾く。

 

重音

指弓を使って弓を返すところがある。

指弓だと、重音の境目が曖昧になることがあるので、きっちりと角度を変えて弾く。

同じ音との重音(A線のミとE線の開放弦)は、小指が丸まりすぎて、音程がズレがち。

もっと普通に押さえるように注意。

 

エチュード

前回と同じところを重点的にみる。


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指の関係性をしっかり意識しましょう。

G線第一ポジションのド→レは全音だけど、第三ポジションのミ→ファは半音。

 

Ecclesのソナタ

来週の録画に向け、練習。

ビブラートの掛け方を音によって変えましょう。音の中でダイナミックに差をつけてかけるかけるところと、音中同じように掛け続けるところの差をつける。

Ecclesさんの時代のときは音が続いているときはなるべく流れるように、離れているところは、なるべく切るように弾く。

重音の響きが残る速さで弾く。

早く弾くところは、リズムを変えて練習して、しっかり弾けるようにする。

 

 

来週録画できるかどうかは、コロナの拡がり次第。。。

できるといいなー。そして先に進みたい。