バイオリンレッスン記録12
4月になっていまいました。
3月はコロナ感染者数が少し少なめで、対面レッスンが出来たので、毎週計4回やってしまいました。
やっぱり対面がいい。。コロナ前はオンラインがなくて対面だけだったのに、そのありがたみがわかってなかった。。
3月1日に受けた試験の結果も無事合格で、一安心し、バイオリンも趣味ですがまた気持ちよく再開。
音階 G Dur and g moll 3オクターブとその分散和音7種類
3オクターブになって、分散和音の難易度が爆上がり。むずくて少しずつしか進まない。
一つの音階ばっかりやってるけど、曲とかエチュードとか他の調でも音程がよくなっている(気がする)ので、音階は丁寧に焦らず進めよ。
分散和音全部で7種類だけど、最近それぞれに名前があることを発見。それぞれドイツ語ー英語で、
moll/Dur - minor/Major
Parallele Molltonart - Parallel minor
Quartsext-Akkord dur/Moll - 2nd inversion Major/minor
Verminderter Septakkord - Diminished seventh
Dominant-Septakkord - Dominant seventh
らしい。名前にするとちょっとかっこいい。
ビブラート
対面のレッスンができるうちに、集中してみてもらう。
相変わらず手首のビブラートが上手く出来ない。。腕からかけるくせがついてしまったのか、手首の柔軟性が無い(泣)
肩からしっかり脱力すると少しできるイメージ。
重音12番
難しくて、3週間くらい続いてましたがなんとか合格。
13番の方が比較的楽そうで安心。
エチュードは時間無いので、自主練を続ける・・
Bach BWV1041 第一楽章
暗譜で2週間弾いて、ついに合格。長かったー。オンラインでなかなか思うようにレッスンが進まない中、4ヶ月くらいかかってしまった。
ひとまずバロックの曲はお休み。次バロックやるときはこの第二楽章とかでいかがでしょうと先生と談話。
第二楽章は綺麗だけど、長い。そしてむずそう。
Schostakovicの二つのバイオリンとピアノのための5小曲を練習してましたが、オンラインレッスンだと合わせてひけず、あまり効果的でなさそうなので、ひとまず後回し。
先生に曲の候補を考えてもらって、ビブラートの練習にもちょうど良いし、「春の海」はいかがですかとの提案。
確か弾いたことないし、そもそも日本人の作曲家の曲もほとんど弾いたことなくて面白そうなので、それに決定。
正月に流れる琴と尺八の曲の、バイオリン編曲版です。
譜読みしてますが、メロディーの進み方が予想と違って、音を間違えることが多い(笑)
丁寧に一音ずつ音を確認しないと勘違いして練習しちゃう。
そしてリズムがむずい。
日本の昔の音階はそもそも西洋の音階と違うと思うし、西洋の音階に引っ張られて弾いちゃダメってことですかね。先生に聞いてみよう。
次回のレッスンは、明日。
最近のミュンヘンはロックダウンのルールが毎週変わるんですが、なんと対面で出来そうな雰囲気が。やったね。