バイオリン練習覚え書き1
久しぶりにバイオリンを始めましたが、そういえば昔習っていたときレッスンノートをつけていたことを思い出す。
あまり手書きノートを書いても読まなさそうなので、ブログでも描こうと思ったのが、ブログを始めたきっかけでもある。
ちなみにブログを始めるのは人生3回目、長続きしない性分である。
音階
小野アンナ教本 3オクターブ B dur 変ロ長調
シの音から始まる音階でさらにシにフラットがついてるから、変ロの長調。
ちなみにドイツ語だとシはH(はー)だけど、フラットがつくとB(ベー)になる。なぜかはよくわからない。知ってる人教えてください。
ちなみにウィキペディアにはこの調に関して
「実際に聴こえる音としては、柔和で、冷たく、夜のイメージというダークな音色に聞こえるので、冷静、憂鬱といった沈んだ感じがするため、ハ長調に比べて雰囲気が異なり、すっきりしない。」
と書いてある(ウィキ参照)。そんなに暗いか?
フラット二つだとまだ音程取りやすい&一番高いシもまだ取りやすいからそこまで大変じゃない。
先生にチューナーで音取りながらやってみることを勧められた。うーん、高い音がむずい。
エチュード Robert Pracht, Neue Violin Etüden Heft3
エチュードは昔カイザーを終わらせて、クロイツェルを少しやった記憶が。。
ちなみに今の先生はドイツ在住で、新しいエチュードの本で練習してます。
Robert Prachtって人が書いた、Neues Violine Etuden。全4巻なり。ちなみに現在3巻。
このエチュードのいいところは一つ一つが短いこと。
さらに一個のエチュードで練習する技術要素がわかりやすい。
エチュードについて書くと長くなりそうだし、それはまた次回の別の記事で。
今練習してるのは52番と53番。
52番は結構弾きやすい、注意することは音程?特に臨時記号の時に。
53番はむずい。というか、52と53一気に二つやると、調の違いで頭がこんがらがる。フラット二つから、シャープ五つの差はでかい。
ゆっくりとしっかり音をとる練習をしましょう。
重音練習
久しぶりにバイオリンを再開したからなのか、元からなのか重音の音程が取れない。
ということで初めての重音練習という教本をやっています。教本といってもものすごい薄い本ですが。
現在はページ8の"歌劇「ノルマ」より"
まだ半分までの練習ですが、むずい。
どの指の組み合わせの時にくっつくのか、3度の重音なのか等々考えなければ。。。
スラーはとりあえず音程しっかりするまでおあずけ。
タイスの瞑想曲
今やってる曲はタイスの瞑想曲。昔やったかは覚えていない。
筆者はビブラートが昔から苦手意識が強く、ゆっくりな曲が怖くて引けなかったのですが、現在の先生で基礎からみっちりやり直したところ、そこそこできるように。最近は恐怖も大分減って来ました。
始めは先生にビブラートを問題なくできるように!と始めた曲ですが、
ビブラートにばかり意識がいっていたら、音程がおろそかになってしまったのか、先生に、ビブラート抜きで1週間練習しましょうと言われました。音程大事。
ちなみにこの曲、ゆっくりで弾きやすくはあるのですが、音程を気をつけると、かなり神経使う。
あと1週間くらいで人前で聴かせられるようになれればいいのですが、いつか音源とかアップして見たいな。あがり症の対策にもなりそうだし。
ちなみにこの曲、Youtube等にいっぱい上がってると思いますが、個人的には
Anne-Sophie Mutterか、Joshua Bellのが好きです。スペルが間違ってたら怖い。
いつか弾いてるバイオリンとか、曲とか音階の紹介とかも別にやりたいなぁ。