ミュンヘン生活・趣味日記

気ままに仕事、ドイツ、趣味について。ドイツ、ミュンヘン在住。

バイオリン練習覚え書き2

音階

B dur 変ロ長調

第3ポジションのシ♭が少し高くなりがち。

H dur ロ長調

今やってるエチュードの一つがこの調なのでやって見た。本当は曲弾く前にその調の音階もやった方がいいんだろうな。

シャープ5つ。調号が4つ以上はもう、自分は調号がないものを意識してるけど、あんま良くないのかな。ちなみにこの調の時は、ミとシ以外がシャープって考えてる。

やっぱりラのシャープが慣れない。特にラを開放弦で弾けないのが辛い。

でもこれ弾いたあとはやっぱりエチュードの音がとりやすかった。

 

タイスの瞑想曲

弾いてて楽しくなって来た。この曲は師曰く「ビブラートがなくても綺麗な曲」なので、あまり意識しすぎない。つけたとしてもあまり目立ちすぎないように。

二分音符以上でつけるようにしてるけど、音の出し始めはつけないようにして、ゆーっくりとビブラートをつけていくイメージ。下の動画のイメージ。

G線のハイポジションで音が震える、かすれることがあったんだけど、どうやらG線の先弓特にハイポジションんを弾く時にボーイングがまっすぐ均一な力でできていないのが原因っぽい。うーむ、基礎大事。

フラジオレットのあとの4連譜を引く時、ボーイングをしっかり弾くイメージで引かないと、震える。曲のイメージ的に音大きくしすぎないように注意してたけど、それは他の方法でやらないとダメということか。


Anne-Sophie Mutter - Massenet - Meditation From ''Thäis'' (1993) [HQ]